上流の生産
油田・坑井ごとの原油、ガス、水の生産量を計画と比較し、減退傾向と原因別の繰延生産量を把握します。
生産量は油田のシステムやヒストリアンから、パイプラインやターミナルの移動量は物流ツールから、製油所の得率はプラントのシステムから、給油所の販売実績は小売のPOSデータから、インシデントはHSEの記録台帳から得られます。価格は毎日変動し、設備資産は各地に分散しているにもかかわらず、経営陣は十数か所のデータソースから手作業でまとめた連結レポートを待ち続けています。
TURBOARDは、これらのデータソースをコンステレーションモデルで結び付けます。生産、物流、販売、HSEのファクトは、設備資産、拠点、製品、期間といったディメンションを共有します。チームはグループ全体の差異を、その原因となっている坑井、装置、給油所までたどることができます。TURBOARDとJASは完全オンプレミスで稼働するため、機密性の高い操業データや商業データを自社インフラの外に出す必要はありません。
油田・坑井ごとの原油、ガス、水の生産量を計画と比較し、減退傾向と原因別の繰延生産量を把握します。
パイプラインの輸送量、ターミナルとタンクの在庫、出荷スケジュールを、製品・拠点ごとの在庫日数とあわせて把握します。
製油所ごとの装置稼働率、製品得率、エネルギー使用量を、Vis-a-Visの設定で期間比較します。
設備区分ごとの稼働率、停止時間、保守コストを把握し、作業指示と生産ロスを関連付けます。
拠点・協力会社ごとのインシデント、ヒヤリハット、フレアリング、炭化水素の漏えいを、社内報告や規制報告のために追跡可能な形で管理します。
給油所、地域、製品ごとの販売量、マージン、燃料以外の売上を把握し、給油所ネットワークをGIS-Sで地図上に表示します。
月次の経営レポートを、油田、プラント、財務のシステムから手作業でまとめています。
すべての部門が共通の定義を持つひとつのモデルにデータを送り、経営報告資料はスケジュールどおり自動で配信されます。
インシデントや漏えいが拠点ごとに記録されているため、傾向の把握や比較が困難です。
インシデント、漏えい、その原因をひとつの画面に表示し、しきい値を超えた拠点を条件付き書式で強調します。
価格や販売量の変化が影響を及ぼしてから、かなり時間が経ってようやく給油所の実績を確認しています。
データの更新に合わせて、給油所、製品、地域ごとの販売量とマージンを表示し、GIS-Sで地図上に示します。
重要インフラの操業データを外部のクラウドサービスに送ることはできません。
TURBOARDとJASは自社インフラ内で稼働し、必要に応じてエアギャップ環境にも対応します。言語モデルもオフラインで動作します。
TURBOARDに組み込まれたAIアシスタントJASは、レポートと同じ統制されたモデルに基づいて回答し、自社ネットワーク内のオフラインの小規模言語モデルでも動作します。自然な言葉で質問すると、JASが信頼できる既存のレポートを見つけるかクエリを作成し、チャートを作って解説します。ペルソナを使えば、同じ数字から、現場のエンジニアにも財務責任者にも、それぞれの役割に合った説明が届きます。
JASの機能を詳しく見る →貴社の生産、HSE、または小売のデータの一部を接続し、チームが日々抱く質問にTURBOARDとJASがどう答えるかをお見せします。